今回のポッドキャストで、一番心に残ったのは「柱」の話でした。
一本の柱だけで屋根を支え続ければ、いつか限界がきます。
仕事も同じでした。
私は「自分がやらなければ」と思い込み、毎月50〜60時間の残業を続けていた時期があります。
責任感のつもりでした。
でも実際には、自分一人で柱になろうとしていただけでした。
仕事を分担し、それぞれが役割を持つようになったとき、チームには余裕が生まれました。
責任を手放したのではありません。
一人では支えきれないものを、みんなで支えるようになったのです。
その話を聴きながら、もう一つ大きな気づきがありました。
それは、母のことです。
母には、母の願いがあります。
住み慣れた家で暮らし続けたい。
ヘルパーさんの力を借りながらでも、自宅で過ごしたい。
その思いは、ごく自然な願いだと思います。
一方で、私にも私の人生があります。
仕事を続けながら在宅介護を続ければ、共倒れになる未来が見えています。
だから私は、施設入所という方向で考えています。
母の思いを否定したいわけではありません。
でも、その願いを叶えるために、自分の人生まで失う選択はしません。
この決断には、今でも葛藤があります。
それでも私は、境界線を引くことを選びます。
それは母を見捨てるためではありません。
お互いが、それぞれの人生を守るためです。
今回のポッドキャストは、「自立とは何か」を問いかける内容でした。
私にとって、その答えは少しずつ見えてきています。
一人で抱え込むことが、自立ではない。
必要なときには支えを受け入れ、自分の人生を守る勇気を持つこと。
それが、今の私が考える「自立共栄」です。
言葉は、自分を映す鏡だった。
また次のポッドキャストで、一緒に人生を見つめていきましょう。
それでは、また。

コメント